頭の運動は、過多気味

今週のお題「運動不足」

頭の運動は

ただでさえ

多気味なのに

最近は

大学数学の動画に

ハマって

運動過剰な毎日です

一流になるには

遙かに遠い

茨の道であることは

高校時代に

嫌というほど

味わったのに

還暦間近になって

にわかに

始めた

勉強が

意外に

楽しいのは

一流にならなくていい

気楽さ

縛りの無さの

為でしょうか

1以上の整数について

偶数の場合は

2で割り

奇数の場合は

3をかけて

1を足す

という手順を繰り返すと

必ず1になると

予想されているだけで

証明はされていません

例えば

13の場合

13x3+1=40

40÷2=20

20÷2=5

5x3+1=16

16÷2=8

8÷2=4

4÷2=2

2÷2=1

これを解いたら

世界の数学の歴史に

名前を刻むことが出来ます

小学校3~4年生レベルで

題意が理解できる

問題ですよね

でも

現在のところ

世界の屈指の

天才数学者でさえ

解けてない問題なので

整数問題って

奥が深いんです

\dfrac{1}{3} =0.3333333・・・・・・・・・・

は理解できても

1=0.99999999999・・・・・・・・

は理解し辛いかと思います

でも

1-0.999999・・・・・・・

=0.000000000・・・・・・

なので

=0と受け入れざるを得ません

何故

こんな狐につままれたようなことになるかというと

右辺が有限なのに

左辺で無限という概念を

持ち出しているからです

\dfrac{1}{3}

厳密の意味では

この世に存在しない

数です

ミクロ的に言って

性格に

\dfrac{1}{3}

作り出すことは

不可能です

やはり

ミクロの次元で考えれば

全く同じものは

存在し得ません

例えば

・と・は

見た目には

全く同じに見えても

スーパー電子顕微鏡でも

使えば

違う姿をしているはずです

こんなこと考えてるって

やっぱり

変でしょうか?