今週のお題「好きなスポーツ」
日本では
どちらかと言えば
マイナーなスポーツである
ハンドボールです
かなり
ハードなスポーツで
ラフなプレイも
しばしあります
しかし
バスケットボールと比較すると
警告を受けるような
ファールでない限り
何度やっても
退場にはなりません
むしろ
ファールして
オフェンスの流れを
断ち切るという
狙いがあります
キーパーも
半ば
命がけです
命がけで
今日
本来
記事にするつもりだった
テーマを
思い出したので
ここから
話題がかわります
今日
8月15日は
太平洋戦争が
終結した日です
私は
先の戦争が
アジアへの
侵略戦争であるということには
見解が変わることはありません
一方
これを
防衛戦争だと
歪曲して
主張するしている
人たちがいることも
事実です
しかし
そもそも
侵略戦争か
防衛戦争か
論じる前に
問題にすべきことが
あると思います
滅私報国の理念から
神風特攻隊という
国家権力による
民に対する
真に悍ましい
蛮行は
二度と起こしてはならない
国家犯罪だと
思います
誰しもが
三島由紀夫のように
自決できるわけでは
ないでしょう
小心者にとって
特攻隊は
唯々
怯えるしかなかった
ことでしょう
神風特攻隊を
美化する
映画もありましたが
私は
それを観て
とても
不愉快でした
母国のために
命を捧げるという
行為自体は
美徳と言えるでしょう
しかし
皇国史観に基づいた
天皇崇拝の
洗脳した
若者たちに
神風特攻隊を
強要するのは
間違いです
あくまでも
国に命を懸けるということは
イデオロギーによる強要ではなく
良心から
自然に発露される
自由意志と
自由行動によるものであってこそ
尊い行為であると
思います
事実
私も
大学生時代
学生運動で
命がけを
知らず知らず
強いられ
今の病気の原因に
なってしまいました
だから
神風特攻隊を
怯えていた
当時の若者の心情が
痛いほど分かります
コロナ騒ぎで
靖国問題が
あまり
話題にされないような
気がするのは
私だけでしょうか?