Y先生のチョンボ

先生には

日頃

お世話になっているうえに

美人なので

そんなチョンボ

許せます

ことが起きたのは

夕食の時間です

煮物が余ったので

欲しい人

手を挙げてと

Y先生

私もちゃんと

手を挙げたのに

見落とされてしまいました

すまなさそうに

ひたすら

謝るY先生には

かえって

私の方が

恐縮してしまいました

ついていないのは

マージャンもでした

焼き鳥でした

まあこんな日も

短いようで

長い人生

あってもおかしくは

ないでしょう