今の病院から
退院して
直ぐに
付属の施設に
厄介になりました
食事が
無料で
食べられることもあって
そこから
新しい一歩を
踏み出すことになりました
しかし
家族のために
洗濯と夕飯の用意は
続けました
しかしながら
服用している
薬が
強すぎるので
早朝から日中にかけて
睡魔と闘うことが
よくありました
そんな日は
施設を休んで
家でゴロゴロしてました
転機が訪れたのは
今の主治医先生に
診てもらうようになってからです
ただでさえ
不眠に苦しんでいるのに
先生は
薬を減らす方向で
治療計画が
立てられました
勿論
素人ながら
薬を減らすなんて
無茶苦茶に
思われて
先生に
抗議しました
しかし
先生は
微動だにせず
薬を減らす方針を
貫きました
そしたら
不思議と
症状は
変わりなく
肝機能障害が
改善され
日中の眠気もなくなり
施設スタッフさんのカウンセリングの
甲斐もあって
今では
睡眠薬を
服用するも
不眠で悩むことが
なくなりました
もう一つ
持病に
プラスになったのは
幸か不幸か
離婚して
家族を失ったものの
家族への気配りという
ストレスから
解放されたことが
原因です
更には
離婚の直接の原因は
私が
教会分派に
改宗したことで
それまでの
信仰という縛りから
解放されたことも
持病には
プラスになりました
教会分派も
元の教会と
別に変わりがなく
酷いことに
嫌韓論者が
たむろしていました
指導者も
右翼で
左傾化した
私のポリシーとは
相容れません
私を
教会分派に
誘った
韓国人の牧師さんと言えば
さらに
分派して
そこに
私を誘おうとするので
最終的には
完全に
離婚が発端となって
宗教から
解放されました
良心は
父母に優り
師に優り
神様にも優るという
教祖様の御言葉だけ
受け入れて
生活していれば
良しということに
なりました
施設にも
ホームにも
韓国の方が
いらっしゃるので
それが
唯一
韓国との繋がりです
私の半生は
韓国と切っても
切り離せない
関係です
大学を
普通の学生より
倍の8年かかって
卒業した背景には
韓国と関係ありです
それについて
話始めると
話すことが
ありすぎて
またの
機会にします
9度に
わたって
話してきた
私の精神病歴は
現在が
最も安定している
状態です
偏に
主治医先生と
施設スタッフさんの
お蔭であると
感謝しています