私の精神病歴 結婚生活編 Part3

今の病院から

退院して

直ぐに

付属の施設に

厄介になりました

食事が

無料で

食べられることもあって

そこから

新しい一歩を

踏み出すことになりました

しかし

家族のために

洗濯と夕飯の用意は

続けました

しかしながら

服用している

薬が

強すぎるので

早朝から日中にかけて

睡魔と闘うことが

よくありました

そんな日は

施設を休んで

家でゴロゴロしてました

転機が訪れたのは

今の主治医先生に

診てもらうようになってからです

ただでさえ

不眠に苦しんでいるのに

先生は

薬を減らす方向で

治療計画が

立てられました

勿論

素人ながら

薬を減らすなんて

無茶苦茶に

思われて

先生に

抗議しました

しかし

先生は

微動だにせず

薬を減らす方針を

貫きました

そしたら

不思議と

症状は

変わりなく

肝機能障害が

改善され

日中の眠気もなくなり

施設スタッフさんのカウンセリングの

甲斐もあって

今では

睡眠薬

服用するも

不眠で悩むことが

なくなりました

もう一つ

持病に

プラスになったのは

幸か不幸か

離婚して

家族を失ったものの

家族への気配りという

ストレスから

解放されたことが

原因です

更には

離婚の直接の原因は

私が

教会分派に

改宗したことで

それまでの

信仰という縛りから

解放されたことも

持病には

プラスになりました

教会分派も

元の教会と

別に変わりがなく

酷いことに

嫌韓論者が

たむろしていました

指導者も

右翼で

左傾化した

私のポリシーとは

相容れません

私を

教会分派に

誘った

韓国人の牧師さんと言えば

さらに

分派して

そこに

私を誘おうとするので

最終的には

完全に

離婚が発端となって

宗教から

解放されました

良心は

父母に優り

師に優り

神様にも優るという

教祖様の御言葉だけ

受け入れて

生活していれば

良しということに

なりました

施設にも

ホームにも

韓国の方が

いらっしゃるので

それが

唯一

韓国との繋がりです

私の半生は

韓国と切っても

切り離せない

関係です

大学を

普通の学生より

倍の8年かかって

卒業した背景には

韓国と関係ありです

それについて

話始めると

話すことが

ありすぎて

またの

機会にします

9度に

わたって

話してきた

私の精神病歴は

現在が

最も安定している

状態です

偏に

主治医先生と

施設スタッフさんの

お蔭であると

感謝しています