薬の話

私は

毎日

朝食後

夕食後

就寝前

計3回

薬を飲んでいます

朝は

向精神薬

血圧を下げる薬

それと

痛風予防の薬です

夕方は

向精神薬のみです

就寝薬は

2種類の睡眠導入剤

向精神薬

それに加えて

下剤です

ほんの5,6年くらいまでは

種類も量も

盛りだくさんの

向精神薬

飲んでいました

就寝薬だけでも

凄まじかったです

ベゲタミンA

ヒルナミン

グッドミン

ハルシオン

イソミタール

ユーロジン

コントミン

特に

下から

3つは

乳糖を加えた

散財になっていて

追加眠剤として

処方されているものでした

入院中

退院をまじかにして

外泊の時

チェヂウ似の

美人看護師さんの

アドバイス

どうせ

追加眠剤飲むんだったら

就寝薬と一緒に

飲んでいいよって

ことになりました

入院中は

最初

効きすぎて

頻脈となり

夜中に

救急車で

心臓の検査のため

別の病院に

連れていかれたのを

思い出しました

結果

異常なしでしたが

追加眠剤

なくなりました

しかし

結局は

主治医先生の

判断で

この追加眠剤

飲むことになりました

それに

従って

病状も

安定してきて

もう少し

入院していたかったのですが

もう出ていきなさいと

叱咤されて

退院しました

そして

その次の日から

夕飯作りを

命じられて

マジかよーって

なりました

言うまでもなく

これは

家内の命令です

入院し

退院してから

数年後

主治医先生が

独立して

開業医を始められたのを機に

二人の主治医先生に

かわって

まもなく

その先生も

他の病院に

転職されていかれました

そして

現在の主治医先生に

なりました

初見の時

いきなり

薬を

減らす話が

出ました

私は

自分の耳を

疑わざるを得ませんでした

ただでさえ

眠れない日があるのに

減薬なんて

素人考えに過ぎないのですが

ありえないと

思いました

主治医先生は

私のカルテを

読んでの

判断ですと

仰いました

さらに

このまま

こんな薬飲んでいると

体に良くないし

将来的には

薬が実費になって

経済的にも

大変なことになりますよ

って言われました

そこまで

言われれば

先生の指示に

従わざるを得ません

しかし

結果的には

先生の判断に

委ねて

正解でした

睡眠は

大量の眠剤

服用していた頃より

寧ろ

大幅に

減薬した

今の方が

よく眠れています

勿論

主治医先生だけじゃなくて

施設のスタッフさんの

サポートが

大いに

プラスになったことも

今の私があると

言えます

今日は

施設で

病棟の薬剤師さんを

お迎えして

薬の話を

沢山

聴けました

そんなことも

あって

今日は

薬をテーマに

長々と

話してきました

最後まで

読んで下さって

ありがとうございます