金に生きるは
下品に過ぎる
恋に生きるは
切なすぎる
出世に生きるは
くたびれる
と言いますが
人間は
何を目的として
生きているのでしょうか
そう問われたら
私は
幸福になることであると
答えるでしょう
離婚して
家族を失うという
人生最大の悲劇が
家族に縛られることなく
自由自適に
毎日を
過ごすことが
できる
今が
一番幸せを
享受できる
喜劇になりました
宗教の縛りも
なくなったことも
大きいです
衣食住に
心配することが
ないことも
大きな理由でしょう
家族と
暮らしている時は
よく
住む家を失って
路頭に迷う
夢をよく見ました
また
離婚直後は
経済的に
不安定で
毎日が
収支を
確かめることに
悩みがありました
なんとか
生活保護を
受けられるようになり
見つけることが
出来ました
平日は
基本
病院の施設に
通っています
ホームから
徒歩20分くらいで
いい運動になっています
昼と夕方の
食事が
無料提供され
栄養面でも
理想的です
そして
何と言っても
施設のスタッフさんが
良い方ばかりです
とりわけ
美人三姉妹の
W課長さん
PSWのYさん
CPのY先生には
とっても
癒されています
故に
今が人生で一番幸福な時節だと
思います
小学校の頃は
祖母に
公務員になりなさいと
教育されました
中学校の時は
公立高校じゃないと
家に
私学を通わせるだけの
経済的余裕がないので
働きに出てもらうと
通告されていました
なので
勉強の虫になっていました
高校時代は
大学に進学して
数学の研究者に
なろうと思っていました
現役で合格して
成績も
トップクラスでは
ないものの
大学一年生の
前期は
まずまずの成績を
修めていました
ところが
秋休みに
統一教会に
入信して
世界が
180度
一変しました
前期の成績に
貯金が出来てたので
留年2度
休学2度
という経由があったものの
教養課程から
専門課程へと
進級することが
出来ました
その後
専門課程の在学中に
参加して
人生のパートナーを
得ます
その頃は
今とは
また
別世界での
幸福な時でした
それが
罹患することで
一変しました
その後も
話せば
終わりのない
紆余曲折の
人生街道を
渡ることになります
今
ふと
思い出したことが
あります
それは
今現在の私が
あるのは
祖父母と
父母を
ちゃんと
供養できたことを
抜きにしては
語れないということです
きっと
祖父母も
父母も
天国で
幸せにしていることでしょう
そんな祖父母や父母が
私のこと
守ってくれているのでしょう
最後に
スターリンジョークからの
引用で
統一教会バージョンを
一つ
道端で
老婦人が
神様ありがたやと
お祈りしていました
そこに
一人の紳士が
やってきて
老婦人に言いました
おばあ様
今は
韓総裁が
ご健在なので
神様ありがたやではなく
韓総裁ありがたやと
お祈りしなければ
なりませんよ
老婦人
答えて曰く
では
韓総裁が
お亡くなりになったら
どうお祈りすれば
いいのでしょうか
おばあ様
その時こそ
神様ありがたやと
お祈りすれば
いいのですよ
今日も
最後まで
読んで下さって
ありがとうございました