祖父母と両親に感謝

祖父

祖母

父の順番で

この世を

去っています

そんな

祖父母と

両親が

天国で

私のこと

見守ってくれて

いるのかも

知れないと感じられることが

最近

多いんです

特に

離婚した後は

祖母と父の夢を

よくみます

あの世なんて

ないと

言っていた

父も

あの世を知って

ビックリしているでしょう

祖母は

信心深い人で

とても

先祖を

大切にする人でした

祖母に

100万円あったら

何が欲しいのかと

尋ねたことがあります

答えは

お墓です

私の実家には

仏壇こそありましたが

恋といっしょで

儚い(墓無い)家でした

家内が

私の父に

何故

墓がないかと

訊いたことがあります

その訳は

祖父の家系は

みな大富豪で

つり合いが

とれないからだと

いうことです

私が宗教に

走ったのは

明らかに

祖母の影響が

大きかったと

思われます

毎朝

毎晩

仏壇に向かって

お経をあげていました

仏壇と言えば

私には

こんな苦い

思い出があります

小学3年生の時の話です

下校の途中

いじめっ子が

道端の

あちらこちらに

落ちている

犬の糞を

石につけて

私に向かって

ぶつけてくるんですよ

そして

なごやん

クセーと言って

逃げていくんですよ

親友も一緒にです

それで

ある晩のこと

仏壇に向かって

そのいじめっ子に

天罰をと

祈りました

そしたら

次の日

登校中に

あちらこちらの

お家の壁に

落書きをしていたのが

バレました

担任の先生の名前まで

落書きしていたものだから

直ぐに

友達のⅠ君と私が

犯人だと特定されたのです

授業後

担任の先生と

Ⅰ君と

私の3人で

落書きを消しに

行きました

人を呪うものは

却って

自分が呪われるという

話を

大人になってから

聞いていて

あの時のことだなあと

身をもって

体験していたのです

まあこんなこと

言っても

科学的に

その因果関係を

証明できないので

たんなる

思い込みに過ぎないと

言われれば

それまでですが

私には

因果関係が

あると思わざるを

得ません