靖国神社参拝を
問題なしとする
根拠として
国の為に
戦い
犠牲になった人たちを
弔うのが
何故問題なのかというけれども
これは
問題のすり替えに
過ぎないのでは
ないでしょうか
靖国神社参拝の
問題性は
そんなことでは
ありません
靖国神社には
確かに
殉国者も
祀られていますが
祀られているので
靖国神社参拝が
先の戦争を
正当化することに
つながることにこそ
問題があるというのです
先の戦争が
侵略戦争であったことは
少なくとも
日本帝国主義による
韓国や中国に対する
植民地政策は
明らかで
これらについて
靖国神社参拝が
正当化する
思想の表れだと
主張されても
当然であるというのです
また
特攻隊の戦没者についてですが
特攻隊の問題性について
論じることがありません
特攻隊を発案したこと自体が
狂気の沙汰で
二度とあんな人権蹂躙を
繰り返しては
ならないと思います
特攻隊を強制させた者も
侵略戦戦争を
敢行させた者と
同罪です
そういう類の輩までが
一般の戦死者と
ひっくるめて
祀られていることが
問題だというのです