私が幼い時
母親を亡くしたものだから
親戚の人たちに
可愛がってもらい
大きくなりました
特に
父方の叔父と
母方の伯父には
良くしてもらいました
その二人とも
娘二人で
息子がいないものだから
猶更だったのかも
知れません
叔父は
突然
ふらっとやって来て
夏休みなんかには
遊びに連れてってくれました
長良川のライン下りが
思い出に残っています
叔父は倹約家でしたから
私を喜ばせようとしたのでなければ
ありえないことでしたが
ご馳走してくれました
一方
伯父と言えば
私の実家に
来るたびに
必ず
おもちゃ屋さんに
連れて行ってくれて
私が欲しいというものは
何でも
買ってくれました
もうふたりとも
この世の人ではありません