宗教生活から趣味生活へ

宗教の時代は

終わったとされています

そして

21世紀は

趣味産業の時代へと

変遷されたという

話を聞きました

私は

二十歳になる以前から

宗教の道に

転がり込みました

啓示と聖霊体験により

学生の身でありながら

出家同然でした

当然

親には

叱られました

しかし

聞く耳持たずで

宗教生活に

没頭しました

留年2回

休学2回で

8年がかりの

卒業です

それも

故意に

留年・休学を

繰り返していたので

今から思えば

愚か者だったと

言わざるを得ません

しかし

その代償として

生活保護

最低限の生活が

保障されているので

経済的には

困ってはいません

家族とは

縁がなく

天涯孤独の身では

ありますが

自分のことだけ

考えていれば

いいので

非常に

楽です

社会との接点は

病院の施設です

現施設長の

W課長さんから

就業なんて

今更考えなくても

施設で

楽しく過ごしていれば

いいじゃないですかと

お墨付きを

頂いています

そう言えば

主治医先生にも

仕事を考えるより

施設で過ごした方が

いいですよと

言われたこともあります

人によっては

主治医先生から

作業所で

働くことを

勧められる場合も

あるみたいです

紆余曲折があって

宗教と縁を

切って

毎日

趣味に生きる

気まぐれで

自由な暮らしが

できることに

ただただ

感謝に

尽きます