ニワトリが先か、タマゴが先か

私が

学んだ

思想から

結論付けると

ニワトリが

先ということになります

雄鶏と

雌鶏の

愛の結晶として

生命体である

タマゴが

生まれると

考えます

では

その雄鶏と

雌鶏は

どこから

来たのかというと

神が

創造したと

考えるのです

愛の神であるが故に

愛によって

生命を創造されるという

発想です

一方

唯物論的に

考えるなら

物質である

タマゴが先で

タマゴから

雄鶏と雌鶏が

生まれると

考えるのでしょう

愛というのは

観念であり

物質による

産物であると

言うのです

観念論を

否定する

唯物論

私に言わせてみれば

観念論に

過ぎません

ドイツイデオロギーという

唯物論の教科書的

文献がありますが

観念論以上に

観念的です

さて

観念論と

唯物論

どちらが

論理的かというと

どちらでもないというのが

私の学んだ

思想です

神という存在には

観念的側面と

物質的側面が

両立しており

観念と物質

どちらが

先とは言えないのです

換言すれば

観念が

物質を

規定しているのではなく

物質が

観念を

規定しているのでもない

ということです

そう考えると

ニワトリが先でもなく

タマゴが先でもない

と言えるのかも

知れませんね