家内との数少ない楽しい思い出

別れた家内は

かなりの男勝りで

負けず嫌いでした

それでも

二人目の息子が

出来た時は

経済的に

どうしようもなくなり

生活保護

受けることになりました

それでも

彼女にとって

それは

屈辱的なことで

仕事に復帰早々

生活保護を切ってしまいました

私のことなんて

全然当てにしていませんでした

それでも

家族で韓国旅行を

した時は別でした

言葉が通じないので

私に頼る以外にありません

食事・宿泊・交通・買物などなど

初めて

私が主体に

立つことができた期間でした

そんな家内と

再び韓国旅行へ

といったところで

閉じた瞳を

開けてみれば

夢でした