健康倶楽部 人生を考える

Quality Of Lifeと題して

施設のプログラムである

健康倶楽部の時間に

人生について

考えました

私は

衣食住が充実していて

円満な人間関係があって

楽しめる趣味があることと

答えました

更には

大なり小なり

社会貢献ができて

いつ死んでも

心残りはないのが

幸福な人生とも

言いました

しかしながら

更に

考えてみると

人生について

考えられる

余裕があること自体

既に幸福では

ないのかとも

思いました

また

幸福は

主観的側面と

客観的側面があって

自他ともに

認められてこそ

本当に幸福と

言えると思いました

以前

健康倶楽部では

CPのU先生が

担当の時

自分という存在には

4つの側面が

あることを

学びました

即ち

1.自分も他人も知っている側面

2.自分は知っているが他人は知らない側面

3.自分は知らないが他人が知っている側面

4.自分も他人も知らない側面

上記の順番に

より幸福と考えます

ところで

私の人生

実に波乱万丈でした

そもそも

私が幼い時に

母があの世に行ってしまったことに

人生の歯車が

狂い始めました

しかし

学校で

恩師に恵まれて

高学歴を

残すことになります

これも

ほどほどであれば

良かったものの

トップクラスの大学に

入学したまでは

順風満帆でしたが

統一教会

出会って

ここからまた

波乱が起きます

学生運動に走り

左翼学生の暴力に

負けて

精神病になりました

発病前に

合同結婚式

参加したものだから

病気でも

所帯を持つことが

出来ました

健康でいた期間より

病気の期間の方が

10年長くなりました

2男1女の親となりますが

家内が

3人目を

育てる自信がなくて

養女に出すことになります

その後

今の病院に

出会ったのも

大きな

ターニングポイントに

なっています

結局

離婚の切っ掛けとなったのは

私が統一教会の分派である

サンクチュアリ教会に

改宗したことですが

施設で出会った

Oさん問題で

以前

お世話になった

韓国の牧師様に

相談しに行ったことが

改宗の始まりでした

しかし

その牧師様が

更なる分派を

形成して

私を引っ張って行こうとするので

関係がこじれてしまいました

そして

結局のところ

今は

グループホーム

落ち着いて

障害給付金と生保で

約12万の不労所得

得ています

平日は

施設で

昼夕と

給食が無償で

提供されるので

なまじっか

働いているよりも

経済的に

安定しています

精神的にも

束縛されない

自由奔放な

毎日で

以前は

不眠症

悩んでいたのにも

克服できて

感謝の毎日です

今年も

施設の書初め

인간만사새옹지마(インガンマンサセオンジマ)

人間万事塞翁が馬

書きました