正十七角形の作図法

今週のお題「自由研究」

ここで言う

作図法とは

鉛筆と定規(線を引くためだけに用いる)

そして

コンパスを

用いて

作図することです

正十七角形は

x^{17}=1の解を

すべて求めることによって

作図が

可能となります

詳しく

知りたい方は

以下にリンクまで

ときわ台学/代数入門/方程式:X^17=1の”代数的な”解法 (f-denshi.com)

これは

義務教育の範囲を少し

バージョンアップさせたレベルで

理解できます

某国立大学数学科卒の友達

Sちゃんの先輩は

卒論のテーマに

この問題を

取り上げたそうです

まだ

ITが全く普及していなかった頃の

話なので

どうやったのかは

知りませんが

今なら

こうして

堂々と

WEB上に

記載されているので

アウトでしょう

しかし

x^{17}=1

こんな鮮やかに

二次方程式の連発で

解けるとは

私は感動しました

この解法を

用いれば

正五角形なんて

いとも簡単に

作図出来てしまいます

最後に

大学で学ぶ

解析接続という

概念を用いると

プラスの奇数の総和が

1+3+5+7+9+11+13+・・・・・・

=0

という結論を

導くことができます

同様に

自然数の総和は

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+・・・・・

-\dfrac{1}{12}

なんてことも

証明されてしまうので

数学は

ミステリーでもあります