3人の我が子の中で
一番
やんちゃなのが
次男でした
病気にも強くて
熱が
40℃を
遥かに超えていても
暴れまくっていました
兎に角
自損事故が多くて
いつも
顔のどこかに
傷を負っていました
口が達者で
時に
大人も
唖然とするような
鋭い一言を
吐いていました
保育園の頃は
公園に
遊びに連れて行くと
よそ様のお母さんを
捕まえて
遊んでもらっている
なんてことも
ありました
食べ物を
好き嫌いが激しく
長男と反対で
特に
長男が好きだった
納豆や山かけご飯が
次男は
嫌いでした
次男が好きな
食べ物と言えば
白米で
きざみ海苔か
ヒジキがあれば
何杯でも
おかわりするほどでした
勉強は
長男よりも
そこそこ出来ました
高校は
推薦入学でした
ただ
先細りする
タイプで
高校も
進学した
専門学校も
学年が上がる度に
勉強しなくなって
家内が
校長室に呼び出されること
1度や2度では
ありませんでした
そんな次男との
よき思い出は
対日本ハムを
観戦しに行った時のことです
中盤までに
セギノールと新庄に
それぞれ
3ランを浴びて
0-6の敗色ムード
次男に帰ろうかと
提案するも
最後まで観ていくと
いうので
そういうことになりました
すると
ドラゴンズの
大反撃が始まりました
アレックスの逆転3ランで
一挙7得点
最後は
岩瀬が締めて
ドラゴンズが勝ちました
なんか
次男には
そんなツキを
呼ぶ
ラッキーボーイ的な
天賦がありました
3人の我が子の中で
一番
かわいくて
慰められたのが
次男です
堪能させてもらったと
言った方が
いいかも知れません