初めて
韓国語に
触れた時
まさか
こんな文字を
使う言語が
習得できるはずないと
思いました
大学で
韓国語の授業も
ありました
最初の授業は
キャンパスでも
一番座席の多い
大教室で
行われました
席は満席です
しかし
講師の方が
半年もたたないうちに
受講生が減って
最終的には
小教室で
一握りの学生と
講義をするでしょうと
予言されました
そして
その如く
御多分には漏れず
私も落伍者でした
でも
その後
しばらくして
意味は分からなくても
文字だけは
覚えようと
トイレに
ハングル一覧表を
貼り付けて
なんとか
読み書きは
できるように
なりました
そして
月日が流れ
韓国国際放送が
出版している
分かりかすい
韓国語講座を
学び始めることになりました
私にとって
ラッキーだったのは
同僚のTさんが
その時期に
丁度韓国語を
私と同じ
教材で
勉強していて
分かりにくいところを
教えてくれたことです
韓国語というのは
文法も語順も
日本語と
ほぼ同じで
文字に対する
違和感さえ
なくなれば
これほど
学びやすい
言語はありません
更に
有難いことは
韓国も
漢字文化圏なので
漢字の
韓国語式の
読み方さえ
覚えてしまえば
語彙が飛躍的に
増えることです
更には
漢字の読み方に
音読み訓読みというのがなく
9割以上の漢字が
一通りしか
読み方がないことです
To be continued.