利用者の特権

私は

名古屋市内の

某精神病院が

運営している

施設に

通所しています

今年で

13年目になりました

通い始めた頃に

比べると

現在は

非常に

プログラムが

充実しています

給食の質が

落ちたのと

時間的な制約が

厳しくなった

以外では

とても利用価値のある

施設になりました

コロナウイルスの影響か

メンバーさんの

参加率が

低下しているのには

気がかりです

その反面

今日は

卓球のプログラムで

CPのY先生と

二人だけの時間を

過ごすことが出来ました

これが

利用者の特権という

やつです

プライベートでは

絶対にあり得ないことです

Y先生は

美人で

人妻で

気立ての良い

女性です

ところで

話は

かわりますが

看護師のIさんに

悪いことをしてしまいました

それは

去年の秋だったか

血液検査の結果を

はやく知りたくて

Iさんに

わがまま言って

こっそりと

教えて頂いたことがありました

以前にも

他のスタッフさんに

教えてもらったことがあったので

問題ないかと

思いきや

Iさん

そのことで

お叱りを

受けられたそうです

今日も

先週の金曜日

風疹の抗体が

あるか否かの

血液検査を

したので

また

教えてもらおうと

したのです

Iさんは

とても

生真面目な方なので

だめなことは

だめなこととして

はっきり

仰るのですが

最近になって

施設では

仲良しになったためか

頭ごなしに

だめとは

仰いませんでした

話を進める途中で

実は叱られたんですと

仰り

私は

申し訳ない思いで

いっぱいになりました

そんなIさん

風疹のワクチン

何回うっても

抗体が出来なくて

医者の方が

さじを投げたそうです

ツベルクリン反応も

そうだったみたいです

しかし

こんなに

世間が

コロナで

大騒ぎしている最中に

今更ながらに

風疹の予防接種を

言い出したのは

何故だろう

って疑問に思います

そう言えば

その受診の際

ドクターが

いきなり

今回の梅毒の件ですが

なんて

突拍子もないこと

仰いました

直ぐに

間違いに気付かれて

丁度今し方

梅毒検査の依頼が

あったものでと

失言を訂正されました

利用者で

私のトップシークレットを

知っている

親友のJ君が言うには

梅毒が流行っているそうです

日頃

老婦人のTelTelさんを

梅の病とか

淋しくなる病気とか

インフルエンザになっても

熱が上がらない病気に

罹ってるでしょう

なんて

からかっている

バチが当たったのでしょう

さて

今日の落ちは

プロ野球とかけて

コロナウイルスととく

その心は

観戦(感染)することがあるでしょう